Newhope Law, PC知的財産法律事務所

事務所について

ニューホープ・ロー

1999年から。

米国特許商標庁の建物の前に立つクレメント・チェン弁護士
商標審判部 (TTAB) での口頭弁論を終え、バージニア州アーリントンの米国特許商標庁を訪れたクレメント・チェン弁護士。

ニューホープ・ローは、特許(発明の保護)、商標(社名やロゴの保護)、トレードドレス、著作権(芸術的表現の保護)についてクライアントを代理しています。また、特許の有効性を争う再審査請求を行い、米国連邦地方裁判所の訴訟では原告・被告の双方を代理しています。

クレメント・チェン弁護士

創設者

  • カリフォルニア州弁護士会No. 198359
  • テキサス州弁護士会No. 24132628
  • 特許弁護士USPTO Reg. No. 45463
  • 工学EIT/FE 資格(California No. XE096640)
  • 学歴J.D.(法務博士)、ロヨラ・ロースクール、1998年
    機械工学学士、UCLA、1995年
  • 言語英語、中国語(北京語)、日本語(基礎)

経歴

クレメント・チェン弁護士は、UCLA で機械工学の学士号を取得し、1998年にロサンゼルスのロヨラ・ロースクールを卒業しました。ロヨラでは International and Comparative Law Journal の編集者を務め、台湾とカナダの政治資金規制を比較する論文を発表しました。また、Asian Pacific American Legal Center と Western Law Center for Disability Rights でボランティア活動を行いました。ロースクール卒業後は、不動産法を扱う法律事務所 James Lundquist に勤務しました。

現在、チェン弁護士はオレンジ郡の知的財産法律事務所ニューホープ・ローを運営しています。連邦裁判所における知的財産訴訟、特許・商標の出願手続、商標審判部 (TTAB) の案件を取り扱っているほか、米国税関関連の案件、特許の再審査請求も行っています。中国語(北京語)に堪能で、日本語を学んでいます。

チェン弁護士は米国特許商標庁 (USPTO) の登録特許弁護士であり、カリフォルニア州およびテキサス州の弁護士会に所属しています。

主な事件

  • Farsighted Enterprise v. Goody Windows, No. CV11-0309 R (AJWx):意匠特許の侵害を認める判決を獲得。
  • Sportspower v. Hayneedle, No. 2:14-cv-01355:小売業者による特許侵害製品の販売を差し止め。
  • Pinkberry v. Masako Kawashima, No. 2:11-cv-06540 PSG (PJWx):米国連邦地方裁判所でクライアントを代理し、良好な結果を獲得。

業務資格を有する裁判所・機関

  • 米国特許商標庁
  • カリフォルニア州最高裁判所
  • テキサス州最高裁判所
  • カリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所
  • カリフォルニア州南部地区連邦地方裁判所
  • カリフォルニア州東部地区連邦地方裁判所
  • カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所
  • イリノイ州北部地区連邦地方裁判所
  • イリノイ州中部地区連邦地方裁判所
  • イリノイ州南部地区連邦地方裁判所
  • テキサス州東部地区連邦地方裁判所
  • テキサス州北部地区連邦地方裁判所
  • 第9巡回区連邦控訴裁判所
  • 第10巡回区連邦控訴裁判所
  • 第11巡回区連邦控訴裁判所
  • 連邦巡回区控訴裁判所
  • 米国退役軍人請求控訴裁判所
  • 米国軍事控訴裁判所
  • 米国租税裁判所

対応分野

米国内外のクライアントに、次のような幅広い分野で知的財産サービスを提供しています。

  • エレクトロニクス・コンピュータ技術
  • 産業・機械技術
  • 材料科学
  • クリーンテクノロジー・再生可能エネルギー
  • 自動車・輸送
  • 航空宇宙
  • 医療機器
  • バイオテクノロジー
  • ライフサイエンス
  • 消費者製品
  • ファッション
  • 高級品・小売

私たちの理念:誠実さと創造的効率

誠実さは当事務所の基盤です。人柄においても、サービスにおいても、専門業務においても誠実であることを大切にしています。各クライアントの立場と案件のビジネス上の利害を時間をかけて理解し、実際的な選択肢を複数ご提示したうえで、訴訟が最善の道である場合に限って訴訟をお勧めします。

当事務所はトヨタ生産方式の「無駄(muda)」を減らすという考え方に倣い、さらに無駄を省く方法がないか、手続を定期的に見直しています。

期日管理と書類はすべて電子化されています。特許商標庁への提出書類、裁判所への提出書類、訴訟書類はスキャンして電子的に保管しているため、クライアントは従来の紙のファイルよりも整理された形でファイルを受け取ることができ、各提出の受領証の写しも自動的にクライアントに送付されます。事務所のファイル全体は定期的にバックアップされています。音声入力や共有カレンダー・期日管理表によって事務所の効率を保ち、そのためのコストをクライアントに転嫁することはありません。

効率がなければ価値はありません。費用は膨らみ、訴訟費用はたちまち100万ドル単位に達することもあります。どれほど有能な法務チームでも、費用を管理できなければクライアントを勝利に導くことはできません。

事例:適切な手続の場を選ぶ

American Mensa, Ltd. v. Inpharmatica, Ltd., No. 07-3283 (D. Md. filed Dec. 6, 2007) では、高 IQ 団体のメンサが連邦裁判所で100万ドル以上を費やしたものの敗訴し、IQ を高めるとうたう製品「AdMensa」の販売を止めることができませんでした。その後メンサは、終身会員基金から60万ドルを引き出さざるを得なくなりました。混同のおそれのみを争点とする商標審判部 (TTAB) の手続を小規模な事務所が担当していれば、費用は10万ドル程度で済み、さらに十数件の争いに備える資金が残ったかもしれません。長い目で見れば、知性や教育も創造的効率にはかないません。(クレメント・チェン弁護士はメンサの終身会員であり、この敗訴を残念に思いました。)

ボランティア・プロボノ活動

障害者の権利擁護。Western Law Center for Disability Rights において、チェン弁護士は訴訟部長の指導のもと他の法学生とともに控訴審に取り組み、SSI(補足的保障所得)受給者が在宅介護の資金を受けられるようにする勝訴判決を得ました。従来の規則では、受給者は認定介護施設に入居するか、近親の血縁者と自宅で暮らす場合にしか支給を受けられませんでした。

著作

Clement Cheng, “A Comparative Approach to Regulating Money Politics in Taiwan: Learning from the Mistakes of Others,” 20 Loyola of Los Angeles International and Comparative Law Journal (April 1998).(「台湾における金権政治規制への比較法的アプローチ:他国の失敗から学ぶ」)

要旨:台湾が民主化の過程を完了するにあたり、立法院は台湾における金権政治の今後のあり方を決定しなければなりません。今後の立法の指針として、立法院は米国とカナダの政治資金規制を検討すべきです。

ご意見を歓迎します。論文の写しをご希望の方は、お問い合わせください。

工学プロジェクト

  • ロボットビジョンと人工知能に関するプロジェクトのため、ステレオビジョン・ロボットを CAD で設計(UCLA コンピュータサイエンス学部)。
  • 倒立振子のバランスを保つ電気機械制御システムの電子回路を設計・製作(UCLA ロボティクス研究室)。
  • UCLA 人力潜水艇プロジェクトの制御システム設計。この潜水艇は West Coast Invitational のレースに出場しました。